この記事では、薬機法(旧・薬事法)の専門資格『薬機法管理者』の資格を取得した藤田ともみさんに、「資格取得のメリット」「資格取得までの道のり」についてお聞きした体験談・声をまとめました。
藤田さんは、正社員として働きながら、受講開始1ヶ月で合格。
副業でフリーランスのコピーライターとしても活躍し、資格取得の効果で時給単価が¥2,000アップしたと言います。
これから『薬機法管理者』を目指す方にとって、参考となる話も多いはず。
特に
「資格取得のメリットはあるの?」
「自分でも取得できるの?」
と疑問をお持ちの方は、ぜひご覧ください。
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『薬機法管理者』の資格を取得したメリット |
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『薬機法管理者』の資格取得にかかった時間 |
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『薬機法管理者』を取得しようと思ったきっかけ
外資系化粧品会社でコピーライターとして勤めていた頃、「薬機法はどうしてこんなにもルールが多岐に渡るのか?」「人によって判断が違うのか?」という疑問がありました。
「一度、原理原則論を学んでみたい」と思っていたところ、薬機法管理者の講座を知ったのがきっかけです。
受講・資格試験受験料一式で¥89,800と、決して安い費用ではなかったので、2〜3日悩みましたが、最終的に上司の後押しもあり、申し込みました。
『薬機法管理者』の講座の印象
薬機法について、それまで体系だった教育は受けてきませんでしたが、実践で積み上げてきた知識が間違っていなかったことが分かり、安心したというのが正直なところです。
化粧品の経験がメインのキャリアでしたので、健康食品のパートは、少し難しく感じました。
実際の資格試験は、選択式だけでなく、記述式もあり、苦労しましたが、だからこそ合格が自信になりました。
『薬機法管理者』の勉強方法
在宅しながら、eラーニング(オンライン)で、自分のペースで進められるところはいいですね。
カリキュラムは全14章あるので1日2hずつコツコツ進めました。
それ以外は特別なことはせず、カリキュラムに従って、素直に進めました。
あまり間を空けると、忘れてしまうので、短期集中型で取り組み、1ヶ月で合格しました。
『薬機法管理者』取得後の変化
資格を取った瞬間に、スキルが劇的に上がったわけではないはずなのですが、第三者からの信頼はだいぶ変わったように思います。
単なる薬機法に詳しい人というよりは、きちんとした資格を持った専門家として評価いただいています。
名刺やWeb上のプロフィールでも肩書きとして加えましたので、特に初対面でお会いする方の見る目や反応が変わりました。
特に大手企業の担当者からは「安心して依頼できる」とおっしゃっていただけることが多いです。
分かりやすいところで言えば、時間単価にして約¥2,000、報酬がアップしたことも大きな変化です。
ライティングだけでなく薬事チェックも兼ねたアウトプットを出せるので、依頼主に価値を感じていただきやすいと思います。
『薬機法管理者』の可能性
働き方改革で在宅業務のライター人口は増えているかと思いますが、ライターとしての差別化ポイントとしてニーズは高まっていると思います。
また、薬機法は、年々、変化していく中、依頼主も薬機法を遵守した上でどう消費者に魅力を伝え、売上につなげていくか?の悩みは絶えません。
『薬機法管理者』で学んだ原理原則論を活かせば、NGラインを把握した上で、代替表現を編み出す工夫ができるので、その意味でも、価値ある資格だと思いますね。
『薬機法管理者』は、こんな方にオススメ
- 健康食品(サプリ)や美容化粧品(コスメ)に関する実践スキルがある方で、対外的信用性を高めたい方
まとめ
『薬機法管理者』の資格を取得したメリット |
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『薬機法管理者』の資格取得にかかった時間 |
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▲藤田さんへのお仕事の依頼は、depechemode8888@gmail.comまで